作文・小論文の書き方
こんにちは、講師のGTです。
学生の皆さん、作文って難しくないですか?私も読書感想文はめんどくさい宿題の一つでした。近年では、入試科目にも作文や小論文など、「自分で文章を書く」力を問われる高校・大学も増えています。そして、大学を出ても報告書を作る上でも、文章作成力は必要となります。そこで、今回は夏休みなどで出される読書感想文から入試の小論文まで使える作文・小論文の書き方とおすすめの本を1冊紹介したいと思います。
★作文の書き方
極意①文章を読む人を想定する。
まず、作文を「書く人」がいれば、それを「読む人」もいます。たとえば、読書感想文なら学校の先生、入試ならその学校の先生がいます。その「読む人」に伝えることを意識しましょう。具体的には、誤字脱字、字のきれいさ、句読点、わかりやすい言葉で書くことが挙げられます。これらは「読む人」の読みたい気持ちを刺激する第1歩になると同時に、文章の良し悪しを決める大事な決め手になります。
極意②書き出しを考える。
ここでいう書き出しはいわゆる小論文での序論、物語の起の部分になります。例文を2つご紹介します。
例1) 私は2045年のシンギュラリティがAIの発展によって、現実に起こりうると考え られる。
例2) 秦王朝は始皇帝が初めて中華統一した国であると、原泰久の漫画「キングダム」
で多くの日本人が知っていると思うが、その王朝が15年で滅んだことを知っているだろうか。
例1はAIがテーマの小論文を想定して、例2は司馬遼太郎の「項羽と劉邦」の読書感想文を想定して、私が書いたものです。
これらはその後に書く本文の主張となり、作文全体の筋書きとなるのです。
極意③書き終えたら、もう一度確認する。
200字300字もの文章を書き終えると、誰しも満足感で筆を下ろしたくなると思います。しかしここでもうひと踏ん張りです。一度、自分が書いた文章を読みましょう。そうしたら、書いているときに気づかなかったミス(言葉遣いや誤字脱字etc…)に気づくでしょう。表現に?がつくことだってあると思います。ここで修正したり、表現を変えたりすることで、より良い文章になります。
極意④とにかく練習する。
ここでは入試を想定していますが、こうした作文課題を制限時間内に書くには、繰り返し練習しかありません。繰り返しのメリットは速く書くこともありますが、極意②で話した書き出しのストックを増やすことにあります。
★本の紹介
この記事を書くにあたり、下記の書籍を参考にしており、紹介します。
「「好き」を言語化する技術 押しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しか出てこない」(著者:三宅香帆 出版社:(株)ディスカヴァー携書テュエンティワン)
本書は推しをSNSやブログで言語化する方法にスポットをしていますが、文章を書くにあたり、基本になる本だと思います。ぜひお手を取ってだければと思います。
以上、ありがとうございました。



コメント